クールなベーシストってやっぱりモテる?バンドで一番モテるパートは?各パートのメリット・デメリット

バンドマンってなんだかモテるようなイメージを持ってる人は多いと思います。
実際、モテようとしてバンドを始める人も多いでしょう。
どうせモテるためにやるなら一番女の子ウケが良いパートに最初からなりたいですよね。(これを中学生の時に知っていれば今ごろは……くそ…)

今回はバンドの中での各パートのメリット・デメリットを「モテるかどうか」という観点をメインに紹介しようと思います!


なんだかんだ言ってボーカルじゃない?

メリット
・目立つ
・ちょっと歌が上手いとカッコがつく
・エモい
・MCで好きなことを話せる

デメリット
・音痴だと逆に評価が絶望的
・MCで滑るともうメンタルが絶望的
・曲の最後でかき鳴らしている時にジャンプしてタイミングを外すと地獄(これはこれで楽しいこともある)

ボーカルはバンドの顔とも言われるほどバンドにとって大切な存在で、言わずもがな最も目立つパートです。でも、ほらボーカルってなんか丸裸な感じがするじゃないですか?観客の全視線が集まるわけだし、衣装からマイクの持ち方、歌い方、顔の輪郭、笑い方、話し方、その全てが注目されるパートです。正直音程ズレまくりのボーカルだったら、逆にすげーダサく見られる可能性だってあります。

「なんだあいつ、めっちゃカッコつけて歌ってるくせに超ヘタクソじゃん。。。。だせぇ。。。。」ってね。しかもこういう場合って大体ボーカル自身が音痴であることに気づいていない。本番終わってから、「いやぁ、今日も最高だったな」みたいに言ってると、

おいおい、録音して自分の音聴いてみたらどうだろうか・・・。と失礼ながら思ってしまいます。

実際、見てる側としてそう思うことってありますよね。だせぇとは思うんだけど、でもカッコつけることもボーカルの仕事だからなって思うこともあるからなんとも言えない気持ちになります。


バンドマンだったらギタリスト一択でしょ?

メリット
・前髪を伸ばして下を向けばそれなりにカッコいい
・それほど難しくないことをしても素人にはなんかすげぇと思われる
・ドヤれる
・ギター始めたての女の子に「教えようか?」と言って近寄れる
・おっさんとヴィンテージの話で盛り上がれる

デメリット
・努力に気付いてもらえない
・チャラいと思われる
・ソロで盛り上がっても冷めた目で見られてるときが辛い
・ギターって何気にむずい

世の中には死ぬほどカッコいいギタリストがたくさんいます。僕だってギタリストの端くれ、数々のギターヒーローを見て育ってきました。

海外でいうと
エリック・クラプトン、ジミ・ヘンドリックス、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ、ヴァン・ヘイレン(そういや昔、昼ヘイレンというコピバンを見たことがあります。笑)、ゲイリー・ムーア、マイケル・ムーア、イングヴェイ・マルムスティーン、ロベン・フォード、などなど

もちろん日本人でもたくさんいます
布袋寅泰、Char、今剛、松原正樹、渡辺香津美、高中正義、野呂一生、押尾コータロー、空条ジョータロー、高崎晃、松本孝弘、春畑道哉、などなど

こんなカッコ良い先例がいるのだから、自分もギタリストになればカッコ良いと羨望の眼差しを受けるに違いないと思う人もいっぱいいるだろう。

んーーバカ者
なーーんてバカなんだ君たちは

ギタリストってのは世の中に腐るほどいます。その中で飛び抜けて上手い、すごいと思われる腕を持つには人の何倍も努力が必要なわけです。
しかし、努力をして色んなテクニックを身につけたとしてライブで披露しても、ギターのことを知らない素人にはなんのこっちゃ分からないんです。

あと、ギタリストってのは何故か1番チャラいイメージを持たれています。

派手で、目立ちたがりで、すぐYeah〜〜!!とか言って、ギターソロではどうだ俺凄いだろう?と言わんばかりのドヤ顔で弾き倒す。

どうですか?自分が音楽のことをよく知らない素人の女の子だったら、そんなやつのこと好きになりますか?

否!なるわけがない!
ギタリストの道を究めることは、それすなわち自己満足の道を究めること。

しかし、知っていますか?
真に自己満足の道を究めた人は、誰よりも輝いて見えるのですよ・・・たぶん


実際ドラマーってなんなん?モテるとか以前に客から見えてんの?

メリット
・楽しそうに太鼓を叩いている姿は母性本能をくすぐる
・表情をあまり変えずにクールに正確に叩いているとおっさんの心がくすぐられる
・いっぱい機材を揃えれば要塞みたいになってかっこいい
・ちょっと小技を入れれば玄人感を出せる
・すげーいい運動になる

デメリット
・客からはほとんど注目されない
・女の子なんてドラムの存在にすら気付いていない
・リズムキープって結構大変
・個性が出しづらい

ドラマーってそもそもなりたがる人少ないですよね。
なんでかというと、やっぱり地味だと思われているからじゃないでしょうか?

んーー、その通り!ドラマーははっきり言って地味です。
観客なんて基本ボーカルしか見てないわけですし、ドラマーなんて文字通りボーカルの影に隠れているポジションですからね。

でもね、本当にすごいドラマーになると、その存在感はボーカルを上回ることだってあるんです。
実はバンドで鳴らす際に、音楽の6割を司っているのがドラムだと言われています。そのドラムが
しっかりしていれば音楽として成り立つし、その逆も言えます。

よくリズム隊は縁の下の力持ちと呼ばれますが、本当にその通りで地味なんだけどいなかったら音楽の世界が成立しない。それほど重要なパートです。

ただ、ハッキリ言ってモテません!

まず注目されないし、ギターとかみたいにアンプやエフェクターで音を変えられるわけじゃないので、音での個性が出しづらいし、かと言ってミスると音楽全体が壊れちゃうし、、、

あーーーーもうどうやったら目立てるんだーーー!!
と考えた末にドラマーはみんな上半身裸になるんです。

せ、せめて筋肉だけでも、音はどうでもいいから鍛え上げた俺の筋肉だけでも見ていってくれ〜〜と思うわけです。

そりゃ、モテませんわ。


バンドのセクシー担当!ベーシストって最強じゃん?

メリット
・まじかっこいい
・指弾きまじセクシー
・スラップとかまじ半端ねぇ
・ミスっても分かんない

デメリット
・フレーズで目立とうとするとギタリストみたいになっちゃう
・ベース自体が重いから肩こりになりやすい
・家での練習が孤独

ベーシストってのは、なんであんなにモテるんだ。低音でブンブン鳴らしてるだけじゃねぇか!

べ、別にかっこいいなんて思ってないからな!

しかも、みんな低音とかコード感とかってあんま分かんないじゃないですか。だから少々間違っても気付かれにくいんですよね。それでいて、1小節でもスラップをさりげなく入れようものなら観客を悩殺すること間違いなしです。
また、指弾きでチョロチョロやってると、その手や指をセクシーに感じる女性は多いでしょう。

ドラマーみたいに筋肉を見せつける必要もなければ、ギタリストみたいにソロで目立つ必要もない。しかもボーカルみたいにミスっても分かりづらい。
圧倒的にデメリットが少ないんです。

せこいね。憎いね。ベースやっときゃ良かったかな。


結論

完全に僕の独断と偏見と憧れという観点から、ベーシストが一番モテるという結論に至りました。

これからバンドをやり始めようとしている人は、ぜひベーシストになることをおすすめする。競争率が高くない上に、モテる。こんな良いパートはないじゃないか。

始めたてはルート弾きしかできなくて、家でのリズムトレーニングなんてクソつまんなくて、なんだベースって退屈じゃんと思うかもしれないが、その努力は必ず後で実る。

ベースを将来の恋人だと思って、優しく、時に激しく。たまにはケンカして顔を合わせないなんて期間もあるかもしれない。でも最後にはいつも帰ってくる場所がある。
君にとってベースがそんな存在に、そしてベースにとっても君がそんな存在でいられたら、もう何も言うことはない。

いつの日か、ベースより素敵な彼女に出会える日まで、ベースは君のことを暖かく見守ってくれるだろう。

(by 大岡シンイチロウ