初心者はどんなギターを選べば良いのか?楽器選びのポイント

これからギターを始めようと思っているそこの君たち!ギターが欲しいけれども、どんなギターを買ったら良いのか分からない人も多いだろう。

中学生や高校生で、

「全然お金がないからとりあえず安いのでいっか」

と思ってるのなら!!! ちょーーーーと待ちたまえ!!

はやる気持ちを抑えつつ、自分の求めるギターがどんなやつなのか、僕と一緒に考えないかい?

少しでも君の理想に近いギターに出会えるように全力でお手伝いさせてもらうよ!

 

ギターの種類を知ろう
まずはオーソドックスなギターの種類とメーカーを知っておこう。ここでは、めちゃめちゃスタンダードなものを挙げるぜ!

 

ストラトキャスター
「いわずと知れたギターの王道 ロックの歴史はおれが作る ブルース・ロックはお手の物
なんでも任せなストラトに 器用にこなすぜロックンロール!」

ギターといえばフェンダー社のストラトを想像するという人はきっと多いはず。
ジミヘン、クラプトン、ジェフ・ベック、スティービー・レイ・ヴォーン、ナイル・ロジャースなど、もう数えきれないほどのギターヒーローたちが使ってきたギターで、ギター史の中で最高傑作といえるものだ。

ジャキジャキと枯れた音でブルースからカントリー、ロックンロール、ハードロック、ファンク・ソウル、ジャズまでほぼオールジャンルに対応できるオールマイティギター。ギター界の便利屋さんともいえる。つまりはドラえもんみたいなものだ。

ギター選びに迷ったらストラトを選ぶ。それでほぼ間違いない。(メタルをやりたい人はここで早とちりしてはいけないぞ)

 

レスポール
「ひ弱な音に用はねぇ 軟弱ものは手に取るな 求める音はただ太く 骨の髄まで轟く低音
おれこそロックだ レスポール! ミスターロックだ レスポール!」

さて、ストラトと人気を分かつ、2大ギターの1つギブソン社のレスポール。
レスポールといえばやはりジミーペイジを筆頭に、デュアン・オールマン、スラッシュ、ジェフベック(なんやねんお前ストラトちゃうんかい)、ゲイリームーアなどが名手として挙げられるだろう。

音の特徴としては、太く甘い音だと一般的に表現される。歪ませたときのボトム感はストラトには出せない「ズンズン」とした響きで、低音リフやハードロック・メタルにはもってこいの男気骨太ロックギターだ。ワンコードで世界を歓喜の渦に巻き込むことができる最高のギターである。

 

テレキャスター
「チャキチャキ チャキチャキ チャッキチャキ おしゃれなファンクに クールなブルース
おれこそ元祖 フェンダーギター ギタボをやるならおれしかいねぇ」

もう1つ強大な勢力を誇るエレキギターがテレキャスターです。
ロイ・ブキャナン、アルバート・コリンズ、ロベン・フォード、山下達郎など、多くの名ギタリストたちが手にしてきたフェンダーの人気機種。
ストラトの陰に隠れがちな面もありますが、テレキャスもストラトと同じくらいオールマイティなフェンダーのギターです。

音的には、ストラトよりも高音がよく出て、チャキ、パリーンとした音が特徴。歪ませたときのあの鋭利なサウンドには聴く人の五感を突き刺し、無条件にかっこいいと思わせるパワーがあります。しかし、フロントピックアップでトーンを絞れば、しっとりジャジーでメローな音も出せる、少年のような大人なギターといった趣き。

コードの分離感が良いことから、最近ではギターボーカルのメインギターとしてのポジションを確実なものにしつつある。ギタボをやりたいなら、テレキャスで正解かも。

 

好きなアーティストが使ってるギターをチェック!
正直、初めてのギター選びにおいてはここがかなり大事です。ギターを始めたいと思うってことは、おそらく誰か憧れのギタリストがいますよね?
まさか、男性諸君はただ女の子にモテたいからなんて理由で始めようとしてはないですよね??(まぁそれはそれでモチベーションになるからいいんですけど)

上に挙げたような外国のギタリストや渋いおっさんギタリストじゃなくても、誰だっていいんです。最近の流行りのバンド、高校の先輩、ほんとに誰だっていいんです。憧れの人と同じタイプのギターを自分が持つと、嬉しくてテンションが上がっていっぱい弾きたくなるんですよ!そうすると自然とギターは上手くなっていきます!

だから、最初は憧れのギタリストと同じタイプのものを買うことをおすすめします。

ただし、そうはいってもプロとまったく同じギターを手に入れようとすると何十万、下手したら100万くらいのギターになるかもしれません。流石にそんなギターは買えませんよね。
だから、まったく同じじゃなくて全然構いません。形と色が同じようなやつを探せばいいんです。

 

長く続けたいのならある程度のランクを買おう
正直いまは1万円以下でギターが買える世の中になりました。できるだけ低コストで買うなら、そのくらいのランクのものでアンプなども付いてくる入門セットをかっても良いでしょう。でも、やはりクオリティはあまり高くありません。
クオリティが高くないと何が良くないかって、良い音で鳴らないがためにギターが楽しくなくなって、すぐに飽きちゃうんです。あと、故障もしやすく、初心者なのにギターが壊れちゃったりすると一気にテンションが下がってやる気なくなりますよね。

なので、これからちゃんとギター弾きたいなって考えている場合は、せめて3万円~のランクのギターを買うことをおすすめします。中古で3,4万とかのものなら結構良い感じに鳴ってくれます。もちろん、楽器は値段だけで音が決まるものではないので、自分が良いと思ったものを選べば良いのですが、あくまで目安として3万~というラインは気にしても良いかなと思います。

 

最後は自分の直感を信じる
正直、ギターは種類が多すぎて始めたてのときなんて何を選んだらいいのか分かりません。だってストラトが欲しい!と思って楽器屋に行ったらストラトだけで何十本と並んでいるわけですから圧倒されてしまいます。でも、楽器屋でギターを眺めているとたまに「うわ、これだ!このギターが自分を呼んでいる・・・!」みたいに自意識過剰になる瞬間が来ます。これはまさしく直感ってやつです。

よく言うじゃないですか、長年連れ添った夫婦になんでその人と結婚したんですか?って尋ねると、

「あ、自分はこの人と結婚するんだ。ってなんか知らないけど思ったんですよね。」って。

ギター選びもこれと同じです!結婚相手を選ぶみたいな気持ちで選びましょう!
そう思ったら自分が好きなルックスじゃないと長く愛せないでしょう??(人は見かけによらないという見方もアリ)

だからビビッとくるギターはとりあえずチェックしましょう。自分でギターが弾けないor楽器屋で弾くのが恥ずかしい場合は、店員さんに正直に「初心者なのでどんな音か聴かせてもらえますか?」と言えばオーケーです。もしくは、ギターが弾ける友人・知人に付き添ってもらっても大丈夫。

ただ、気を付けてほしいのは、ビビッときたやつに限って死ぬほど値段が高かったりすること。
これはどんなに頑張っても買えねぇと思ったら、そいつは諦めて第二候補をすぐさま探しましょう。こればっかはしょうがないんです。身分の違いは決して簡単に乗り越えられる壁ではありません。
一般市民がどれだけひた向きに恋しようとも、貴族とは結ばれぬ関係なのです。

 

まとめ
初めはストラト、テレキャス、レスポールのいずれかのタイプから選ぶのが無難です。
もちろん他にもSGやフライングVなどさまざまなタイプがあるので、欲しければそっちだって構いません!

要は自分が気に入ったギターを買えば良いんです!ルックスはかなり重要ですよ。自分のモチベーションを上げてくれる強い要素ですからね!

(by 大岡シンイチロウ