おすすめのマイクプリ中級編

以前、マイクプリとはなんぞやということと、おすすめの初級マイクプリについてご紹介しましたが、今回は続編でおすすめの中級マイクプリをご紹介したいと思います。

「初級編のマイクプリを使ってみたけど、飽きてきたからもっと良いものが欲しい!」
「自分の表現をするにはもっと幅広く音作りできるものが欲しい!」
「どうせ買うなら最初から良いものを買っておきたい!」

など、いろいろな理由があるかと思いますが、そんなすべての方におすすめできる間違いないマイクプリをご紹介しますよ!

・Presonus Studio Channel
Studio Channelは、インプット、コンプレッサー、イコライザーの3セクションから構成されていて、Presonus
お得意のDriveコントロールもついています。イコライザーがついているため、かなり細かい音作りができ、満足いくまで自分の音を追究することができるでしょう。
コンプもドライブもそこまで激しい効き方をしませんが、イコライザーはパラメトリックイコライザーでかなり幅広い効かせ方ができ、繊細な音の違いを体感することが可能です。

・Forcusrite ISA One
宅録ユーザーから絶大な信頼を誇るForcusrite ISA One。通すだけでシルクのように滑らかな音になります。ボーカルだけではなく、ギターやベースなどの楽器のDIとしても使用可能。イコライザーはついていないものの、プリセットで高音域・中音域・低音域をブーストするスイッチがあるので、楽曲や楽器、ボーカリストの特性に合わせた調整ができるところがうれしい点です。
そういえば昔、情熱大陸でヒャダインさんの自宅にも置いているのを見かけました。今も使っているかは不明ですが…

ただし注意点が、特殊な形をしているためラックにマウントできないことと、持ち運びには不向きなことです。
自宅でしかマイクプリは使わないという方には、かなりおすすめします。

・Presonus DIGIMAX D8
お手頃な価格で8チャンネルがついたプリアンプです。8チャンネルも使わない!と思っている方も多いと思いますが、DTMやレコーディングの技術が身についてくると、知り合いのレコーディングを頼まれたり自分バンドでセルフレコーディングすることもあります。ドラムレコーディングとなると、8本マイクを立てることが基本なので(もっと少ない本数で録ることも可能ですが)、マイクプリも8チャンネルないと音質にバラつきが出てしまいます。マイクプリでしっかりと録り音をしっかりと増幅させてあげると、後々の編集もしやすくなるので、将来的に外のスタジオでバンドのレコーディングを考えている場合は、ぜひおすすめです。

・FMR Audio RNP8380
FMR AudioといえばRNCというコンプレッサーが有名ですが、こちらのRNP8380も非常に評価が高い2チャンネル仕様のマイクプリです。コンパクトでデスクのスペースも取らず、操作するスイッチやノブも必要最小限でかつ高機能なものなので操作性もよく、クリアな音で録ることができます。

・Universal Audio Solo 610
言わずと知れた、レコーディング機器の老舗メーカーUniversal Audioからおすすめできるものは、Solo 610。こちらは、インプットとアウトプットの両方に真空管を配し、それぞれのゲイン調整により質感の異なる音作りが可能です。
ヴィンテージ感を感じられるものの可愛い印象もある、非常に見た目にも魅力的なマイクプリといえます。

「まとめ」
マイクプリは、あまりに安いものを使うとかえって音が悪くなるともいわれています。趣味として自宅で音楽制作を楽しむ場合は初級編でご紹介したものでも十分

(by 大岡シンイチロウ